あの日つないだ手は
決して離さない
運命の人
それが君だとわかった瞬間から
強がりを言っては僕を困らせる君
ワザトだってことくらい
甘えているってことくらい 気付いてた
その強がりの間にふと見せる
君の悲しげな横顔
君の本当がわからない 君をもっと知りたい
誰にでも笑顔で接している君を見ていると
心配でたまらなくなる
ホントは疲れているってこと
いつもそうやって隠すんだ
でも僕の前だけで見せる
その無邪気な寝顔は僕を安心させる
ずっと守っていこう そう決めたんだ
大きな壁にふさがれて前に進めないとき
背中を軽く押された
気付いたら壁は僕の後ろ
君がいたから越えられた壁
次は僕が君を助けよう
そして その次はふたりで一緒に乗り越えていこう
たとえお互い側にいなくても
いつもつながっている
あの日つないだ手の中に
僕は確かに君との永遠を感じることできたから